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【沸騰水型原子炉】 原子炉の中を通る冷却水にあまり高い圧力をかけず、炉内の水が沸騰して直接水蒸気が発生するようになっている軽水炉のことを沸騰水型原子炉といいます。やかんのお湯は沸騰している間にどんどん減っていきますが、水蒸気を再び水に戻し、それを原子炉の横から補給するので、水がなくなることはありません。この炉では、燃料の周りは泡を含んだ水で囲まれていることになります。こうなると熱を取り出すことが難しいように思われますが、ある程度の泡があることで水の流れがよく混ざって、かえって燃料から水へ熱が伝達することもわかっています。 ここで発生した水蒸気は、そのままタービンに送られて発電に利用され、加圧水型原子炉と比べるとより簡単な仕組みとなります。 しかし、原子炉の中では、水が放射能をもつようになるので、タービンなどから水蒸気がもれ出さないように、特別な注意がはらわれています。 |
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